社長視点と従業員視点の両方から考えることの大切さ
吉本興業の闇営業問題が話題です。
そこで最近気になる動きについて考えてみたいと思います。
私は吉本芸人(加藤浩次)からの言動で気になっている面がありました。
「大崎会長からは自分の今の体制で吉本をよくしていきたいという考えと、いろいろな改革案を聞いた。
大崎会長は会社側の意見、僕は芸人側の意見として言ったが、そこに合致点がなかった」
「会社側の意見も分からないわけではないが、宮迫(博之)くんや(ロンブー)亮くんの会見をみて、
こんなことをさせる会社にはいられないという気持ちを芸人サイドの意見として伝えてもずっと平行線」
「(大崎会長が)岡本社長の会見をそんなに悪いと思っていないことには、うん? という部分もあった」
社長のあの会見について会長は「特に悪いとは思っていない」としていた話。
ここら辺は多くの人が「あれで悪くないって・・・?」って感じだったと思います。
youtubeでいろいろと見ていたら面白い動画を発見しました。
なんとなく違和感のあった点、それはそれぞれの視点の問題なのだと納得しました。
こういう動画を見ると登場人物の立ち位置をもう一度考えさせられます。
大失敗だと思われていた会見も、違う視点からみれば大成功となる。
最近の選挙結果でもそうですが、多角的に物事を見る目を大事にしていきたいなと改めて思いました。
「 吉本問題を自分が社長だったらという視点でシミュレーション&考察 」